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  • 調律はどれくらいの頻度でやったほうが良いですか?
    基本的には一年に一回です。 ピアノは木材が多く使われており、木材は呼吸をしています。そのため使用頻度に限らず湿気により調律が狂います。 また、購入したばかりの新品のピアノや長期メンテナンスをしていなかったピアノは状態が安定するまでに時間がかかります。そのようなピアノは調律後に大きな張力がかかりとても狂いやすい状態になるため、約半年後に再度調律されることをお勧めしております。
  • 調律時間はどのくらいかかりますか?
    調律のみでしたら2時間ほどになりますが、ピアノの状態や作業内容によりかかる時間が異なりますので出来るだけお時間がとれる日程でのご依頼をお願いしております。
  • ​調律以外にも必要な作業がありますか?
    ピアノの調律は、主にピアノの音程を合わせていく作業になります。 それとは別に整調という作業がありますが、これはピアノの鍵盤の動きを調整したりアクションの動きを整えてピアノの動きを良くすることを目的としています。また、ピアノの音色を変えたり整えたりする作業を整音と呼んでいます。 このように様々な作業があり、調律だけでは問題が解決しないことがありますが、どうしたらピアノが良くなるのかを見極めるのが調律師の仕事であり、調律時のピアノ点検でピアノの状態についてアドバイスさせていただきますので、まずは調律のみご依頼いただければ問題ありません。
  • ​調律中は静かにしたほうがいいですか?
    生活音程度でしたらまったく問題ありません。テレビや動画などを見られていても大丈夫です。調律は音の波を聴いて合わせるため、音楽を大音量で流すなどでない限りは特に支障はございません。
  • 調律しているところを見るのは差し支えありませんか?
    まったく問題ありません。
  • 調律の際に準備しておく事はありますか?
    調律時に内部清掃をするため、掃除機のご用意だけお願いしております。 ※可能であればサイクロン式以外の掃除機をお借りできますと助かります。 お茶出しは不要です。
  • とても古いピアノですが調律できますか?
    数年間調律をしていないなど、メンテナンス期間がしばらく空いていて調律をしても使えるようになるか心配という方はピアノ点検サービスを行っておりますのでそちらをご活用ください。
  • ピアノのお手入れ方法は?
    ピアノの外装を拭く場合は、洗剤などを使用せずに乾いた柔らかい布で拭いてください。汚れが目立つ場合は熱湯を少量布にしめらせて拭いた後に乾拭きされることをおすすめいたします。 ピアノはそれぞれ外装に使われている塗料が異なり、塗装剝がれの問題があるので薬品は使用しないでください。 鍵盤を拭く場合も同様に柔らかい布で拭いてください。 また、鍵盤はアルコール消毒をすると変形する恐れがありますので、除菌したい場合は鍵盤専用のものをご使用ください。
  • ピアノを設置する際に気をつけることはありますか?
    ピアノは木材で出来ているため、乾燥しすぎると響板などが割れてしまいます。そのため空調の風が直接あたるところや床暖房のある部屋への設置はおやめください。 また、湿気が多すぎると木材が膨らんでしまい鍵盤が動きにくくなるなどの不具合が出ますので、できるだけ湿度変化の少ない場所への設置をおすすめいたします。
  • ピアノはどのくらいの間使えますか?
    ピアノの種類やメンテナンスの仕方によりかなりの差が出ますが、ほとんどの場合は短くて50年、状態が良ければ100年以上使われているピアノもあります。また、一見ボロボロのピアノに見えても部品交換や調律などをすることで再び使えるようになることもあります。 ピアノの寿命を左右する要素の一つに木材の品質があげられます。一昔前に造られていたピアノのほうが現在使われている木材よりも品質が良いことが多々あります。もしお手元に昔のピアノがある場合は処分される前に一度ご相談いただければと思います。
  • 埃を防ぐためにピアノカバーをかけたい
    基本的にピアノカバーは使用しないでください。 カバーをかけると湿気がこもりやすくなりカビが発生するなどピアノを痛める原因となります。 学校や施設などで埃がたまりやすい環境の場合はカバーをかける場合がありますが、一般家庭においてはそこまでする必要はなく、調律時にする清掃で問題ありません。
  • ピアノの鍵盤(タッチ)を軽く、または重くしたい
    主に鍵盤内の鉛の重さによってタッチの変更を行います。 アップライトピアノでは鍵盤の作用点の位置を変えることでも多少調整が可能です。
  • 鍵盤が戻らない(戻りにくい)です
    様々な原因が考えられますが、最も多い原因は湿気が多すぎ木が膨らんでしまっている状態です。この場合、鍵盤調整を行えば直せますが、除湿剤をピアノに入れる、除湿器を使い部屋の湿度を一定に保つなど、ピアノに適した環境を整えることも大切です。 鍵盤が戻らない(戻りにくい)時の応急処置として、その鍵盤の手前側を軽くつまむようにして持ち、下にさげたまま左右に数回ゆらすことで鍵盤内のフェルトに少し隙間ができ動くようになることがあります。鍵盤や他の部品が痛むので多用はしないでください。
  • 音色を変えることはできますか?
    音がモコモコこもる、またはキンキンとうるさく感じるなど、音色に問題がある場合はハンマーフェルトの加工をしたりハンマーが弦に当たる位置を調整したりする整音とよばれる作業を行います。 ただし、経年劣化によりハンマーフェルトの摩耗が著しい場合には、ハンマーの交換が必要になる場合もあります。
  • 調律はどれくらいの頻度でやったほうが良いですか?
    基本的には一年に一回です。 ピアノは木材が多く使われており、木材は呼吸をしています。そのため使用頻度に限らず湿気により調律が狂います。 また、購入したばかりの新品のピアノや長期メンテナンスをしていなかったピアノは状態が安定するまでに時間がかかります。そのようなピアノは調律後に大きな張力がかかりとても狂いやすい状態になるため、約半年後に再度調律されることをお勧めしております。
  • 調律時間はどのくらいかかりますか?
    調律のみでしたら2時間ほどになりますが、ピアノの状態や作業内容によりかかる時間が異なりますので出来るだけお時間がとれる日程でのご依頼をお願いしております。
  • ​調律以外にも必要な作業がありますか?
    ピアノの調律は、主にピアノの音程を合わせていく作業になります。 それとは別に整調という作業がありますが、これはピアノの鍵盤の動きを調整したりアクションの動きを整えてピアノの動きを良くすることを目的としています。また、ピアノの音色を変えたり整えたりする作業を整音と呼んでいます。 このように様々な作業があり、調律だけでは問題が解決しないことがありますが、どうしたらピアノが良くなるのかを見極めるのが調律師の仕事であり、調律時のピアノ点検でピアノの状態についてアドバイスさせていただきますので、まずは調律のみご依頼いただければ問題ありません。
  • ​調律中は静かにしたほうがいいですか?
    生活音程度でしたらまったく問題ありません。テレビなどを見られていても大丈夫です。調律は音の波を聴いて合わせるため、音楽を大音量で流すなどでない限りは特に支障はございません。
  • 調律しているところを見るのは差し支えありませんか?
    まったく問題ありません。
  • 調律の際に準備しておく事はありますか?
    調律時に内部清掃をするため、掃除機のご用意だけお願いしております。 ※可能であればサイクロン式以外の掃除機をお借りできますと助かります。 お茶出しは不要です。
  • とても古いピアノですが調律できますか?
    数年間調律をしていないなど、メンテナンス期間がしばらく空いていて調律をしても使えるようになるか心配という方はピアノ点検サービスを行っておりますのでそちらをご活用ください。
  • ピアノのお手入れ方法は?
    ピアノの外装を拭く場合は、洗剤などを使用せずに乾いた柔らかい布で拭いてください。汚れが目立つ場合は熱湯を少量布にしめらせて拭いた後に乾拭きされることをおすすめいたします。 ピアノはそれぞれ外装に使われている塗料が異なり、塗装剝がれの問題があるので薬品は使用しないでください。 鍵盤を拭く場合も同様に柔らかい布で拭いてください。 また、鍵盤はアルコール消毒をすると変形する恐れがありますので、除菌したい場合は鍵盤専用のものをご使用ください。
  • ピアノを設置する際に気をつけることはありますか?
    ピアノは木材で出来ているため、乾燥しすぎると響板などが割れてしまいます。そのため空調の風が直接あたるところや床暖房のある部屋への設置はおやめください。 また、湿気が多すぎると木材が膨らんでしまい鍵盤が動きにくくなるなどの不具合が出ますので、できるだけ湿度変化の少ない場所への設置をおすすめいたします。
  • ピアノはどのくらいの間使えますか?
    ピアノの種類やメンテナンスの仕方によりかなりの差が出ますが、ほとんどの場合は短くて50年、状態が良ければ100年以上使われているピアノもあります。また、一見ボロボロのピアノに見えても部品交換や調律などをすることで再び使えるようになることもあります。 ピアノの寿命を左右する要素の一つに木材の品質があげられます。一昔前に造られていたピアノのほうが現在使われている木材よりも品質が良いことが多々あります。もしお手元に昔のピアノがある場合は処分される前に一度ご相談いただければと思います。
  • 埃を防ぐためにピアノカバーをかけたい
    基本的にピアノカバーは使用しないでください。 カバーをかけると湿気がこもりやすくなりカビが発生するなどピアノを痛める原因となります。 学校や施設などで埃がたまりやすい環境の場合はカバーをかける場合がありますが、一般家庭においてはそこまでする必要はなく、調律時にする清掃で問題ありません。
  • ピアノの鍵盤(タッチ)を軽く、または重くしたい
    主に鍵盤内の鉛の重さによってタッチの変更を行います。 アップライトピアノでは鍵盤の作用点の位置を変えることでも多少調整が可能です。
  • 鍵盤が戻らない(戻りにくい)です
    様々な原因が考えられますが、最も多い原因は湿気が多すぎ木が膨らんでしまっている状態です。この場合、鍵盤調整を行えば直せますが、除湿剤をピアノに入れる、除湿器を使い部屋の湿度を一定に保つなど、ピアノに適した環境を整えることも大切です。 鍵盤が戻らない(戻りにくい)時の応急処置として、その鍵盤の手前側を軽くつまむようにして持ち、下にさげたまま左右に数回ゆらすことで鍵盤内のフェルトに少し隙間ができ動くようになることがあります。鍵盤や他の部品が痛むので多用はしないでください。
  • 音色を変えることはできますか?
    音がモコモコこもる、またはキンキンとうるさく感じるなど、音色に問題がある場合はハンマーフェルトの加工をしたりハンマーが弦に当たる位置を調整したりする整音とよばれる作業を行います。 ただし、経年劣化によりハンマーフェルトの摩耗が著しい場合には、ハンマーの交換が必要になる場合もあります。
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